美容家

石井美保さんの肌アイロンに注目!雑誌VoceやBeauTV~VOCEでも紹介!

石井美保さんが行っている肌アイロンと言うスキンケア法、前にも少しお話したと思うのですが、2020年1月22日発売された雑誌VOCEでも紹介されるなど、また新たに雑誌やTVなどで取り上げられていて、凄いと思ったのでこちらでも紹介していきたいと思います。

 

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石井美保さんが教える肌アイロンとは?

 

石井美保さんが30歳前後の頃「このままむくみを放置したら、たるむ!」という危機感を持ち始めて、その頃流行っていたゴリゴリと強く流すマッサージに石井美保さんもご友人の方もハマり、その強いマッサージをされていたようです。

ですが、久し振りにあったご友人の顔がその強い摩擦を与え続けた事で、かえって肌がたるんでしまっていたのを見て衝撃を受けられたそうです。

 

衝撃受けますよね。良かれと思ってされていた事が、かえってその原因になってしまっていたらかなりショックを受けると思います。

 

石井美保さんはその衝撃を受けた後、ちょうどそのタイミングでされていたあるTVで病気の子供にそのお母さんが、ゆっくり本当に優しく愛情を込めて撫でる様子を見てその姿にとても感銘を受けられ、それと同時に肌を慈しむ大切さを痛感されたそうです。

そして誕生したのが、その日のうちに1日のむくみをリセットする肌アイロンだったそうです。

それから現在までの約10年間以上石井美保さんは肌アイロンを続けられているのだとか。

肌アイロンはゴリゴリしたり、強く擦ることは厳禁!!

よしよしと撫でるような気持ちで行うスキンケアマッサージです。

 

とても優しいマッサージということが分かりますね。

やり方も簡単なので、知ったその日から取り入れられるマッサージだと思いました。

 

雑誌VOCEでは、実際に石井美保さんがモデルさんをカウンセリングされて、肌アイロンをレクチャーする様子が細かく載っていました。

どのような感じだったのかを次で紹介していきます。

 



石井美保さん式肌アイロンのやり方はコレ!

 

今回、石井美保さんにレクチャーを受けられたモデルさんは「最近、老けたきがする」とお悩みで、25歳なのに、目の下のクマやほうれい線などが気になる状態

それを見た石井美保さんが小顔のために始めたセルフマッサージが原因!として、そのモデルさんが毎日されていたゴリゴリ押し流すマッサージは一時的には小顔になるけれど、自己流のそのマッサージは血管やリンパ管を傷つけてしまうことがあって、水分やリンパ管液が漏れだしてむくみやすくなったり、肌を強く引っ張ることで、続けると肌が伸びてたるみの原因になると説明されていました。

あと、30代以降は代謝が悪くなり、溜め込みやすい体になりがちなので、顔の下半分に老廃物が溜まって、ほうれい線が深くなったり、輪郭がぼやけてきたりするため、1日に1回、前日に溜まったむくみをリセットする必要があると説明され、でも擦ると逆効果になってしまう為、顔の外側に向かって優しく肌を撫でるだけの肌アイロンを実践

肌アイロン後のモデルさんのお顔はクマやたるみが激減していました!

凄い!

この肌アイロンは続けることで、むくみはもちろん、小顔になり、たるみも改善出来るそうです。

・肌アイロンの工程

(500円玉大の乳液を手のひらに馴染ませてから始める!すべりが悪くなったら乳液をつけ足す)

①ほうれい線、フェイスラインのアプローチ

まず右のこめかみを左手で押え、右のほうれい線が消えるくらい引き上げてキープ。

右手の薬指と小指を右のほうれい線に沿うように添える。そして、もたついている肉を指ですくう感覚で、優しく左手で押さえているこめかみまでスライドしたらそのスライドしてきた肉を左手で押さえ直す。を左右10回ずつ繰り返す。

②目元のアプローチ

次は、左手で右の目元のシワがのびるようにこめかみを押えキープ。

右手の薬指を目頭あたり、小指を鼻のきわにくる位置にセット(中指と薬指で目を挟むような形になる)

薬指と小指を肌に密着させたまま本当に弱い圧で目のキワに沿ってこめかみまで滑らせこめかみを押さえていた左手で肉を押さえ直すをまた左右10回ずつ繰り返す。

③額のアプローチ

額は両手の薬指と小指を使う。

眉上から生え際へ、引き上げるような感覚で交互にスライド。

眉上に落ちてきた肉を元に戻すような気持ちで端から端まで繰り返す。

これで、まぶたの上のもたつきが取れて、シワも目立たなくなるんだとか。

④首元のアプローチ

乳液を手のひら全体に馴染ませて上を向いて首をピンとのばし、あご下から首元まで両手を交互にスライドさせる。

あご周りのもたつく肉を手の中におさめるように行う。右耳の下から左耳の下まで少しずつ移動し繰り返す。※ここは圧をかけてOK

左右往復してシワが目立たなくなったら、耳の下から首の太い筋肉に沿って圧をかけて流し、鎖骨の下をおす。

反対側も同じように行う。

 

 

されている様子の映像や写真を見た方がより分かるので、紹介されているTVやインスタ、雑誌などを見るのをオススメします。

圧をかけずに優しくでき、マッサージクリームなども特に必要ではなくて、使っている乳液やクリームでケア出来るので、普段のケアに少しの+αでスッキリ小顔ケアが出来るのが嬉しいですよね。



石井美保の肌のアイロンのここが大切!

・肌アイロン5つの法則

⒈毎朝行う

毎日のむくみが溜まるとたるみになる為、1日1回リセットを習慣に。

顔のフォルムご整い、透明感も上がる為、夜より朝ケアに組み込んだ方が◎。

1日に何度もしてはダメ。

 

⒉乳液を塗るついでに

美容液、乳液、クリームをなじませるタイミングで行う。

石井さんオススメは美容液やクリームよりお手頃な物が多く、指すべりのいい乳液。

量はケチらずに、すべりが悪くなったら必ずつけ足す。

 

⒊極弱い圧で。こすらない!

母親が我が子を撫でるマッサージが原点の為、とにかく優しく優しく!

ラップのように薄い角層の下を、ラップがよれないように流すイメージ。擦るとシワ、たるみの原因に。

 

⒋使うのは薬指&小指

肌を擦りたくない為、力が入りにくい薬指と小指で。

乳液などを手に取り、指先は避けて手のひら全体に広げたら、薬指と小指を揃え、たるんだ肌をすくいながら滑らせる。

 

⒌ローションでたっぷり潤してから行う

大切なのが肌アイロン前のローション。

肌表面がぬるぬるして、これ以上、中に入らない状態になるまで、何度も足してハンドプレスを繰り返す。

指すべりがよくなり、摩擦防止になる。

500円玉大の量を手のひら全体に軽く馴染ませ、顔の内から外へハンドプレスして馴染ませる。7~10セット。

細かい部分は指を添わせてプレス。

 

 

使用するローション、美容液、乳液、クリームのアイテム選びも大切なようで、肌に摩擦を与えないように、指すべりがいいことは絶対条件。

さらに、リフトアップやシワ改善効果のあるものならより完璧だそうです。

ケチらずに使えることもポイントで、特別な日などの勝負日はクリームの贅沢使いで肌アイロンも◎

 



 

VOCEで紹介されていたスキンケア商品

・ローション

LANCOME

クラリフィック デュアル エッセンス ローション 150㎖ ¥11.000(2/14発売)

美肌酵素を増やして明るい滑らかな肌に仕上がる

Christian Dior

カプチュール トータル セル ENGY ローション 175㎖ ¥8.500

ビタミン、アミノ酸を含むほんのりとろみのあるローション。

 

・美容液

SUQQU

モイスチャー リペア エッセンスN 50㎖ ¥12.000

瞬時に輪郭を引き締め、肌の中は潤いで満たしハリを育成してくれる美容液。

clé de peau BEAUTÉ

セラムラフェルミサンS40g ¥30.000

引き上がりNo.1セラム。ハリとメリハリのある顔立ちを叶えてくれる美容液。ふっくらとさせる効果も◎で石井美保さんが自腹でリピ買いし続けている1本だそうです。

 

・乳液

clé de peau BEAUTÉ

エマルションプロテクトゥリスn

SPF25/PA+++ 125㎖ ¥12.000

こっくりなのに軽やかな使用感で肌機能を高める効果があり、日中のダメージに負けない肌作りをアシスト。

ロート製薬

オバジX リフトエマルジョン 100g ¥5.000

脂肪幹細胞にアプローチして真皮のコラーゲンやエラスチンを増やしてくれる最新処方を搭載!しぼんだ肌に厚みを!



 

・クリーム

POLA

Red B.A コントゥアテンションマスク 85g ¥12.000

長引くストレスでむくみやすくなり、コラーゲンも弱くなる状態をケア。洗い流し不要で朝の肌アイロンにも◎

KOSE

インフィニティ インテンシブ リンクル セラム 40g ¥11.000

乳液の後に使うクリーム状セラム。表皮と真皮に働きかけてハリを向上。

IPSA

クリーム アルティメイト 30g ¥20.000

SNSブームによって話す機会が減り、表情筋が衰えたるみやすくなることに着目。しなやかでハリのある肌に。引き上げ力抜群!

魅力的なケア商品が上げられていてどれも価格は少し背伸びをしないとかなと正直思いましたが、効果抜群で惹かれる効果のあるものばかりで比較的手の出しやすいロート製薬の乳液から試してみようかなと思いました。

BeauTV~VOCEで紹介されたもう1つのケア法『にっこり固め』とは?

 

肌アイロンの他にもう1つBeauTV~VOCEではケア法を紹介されていて、それが『にっこり固め』という方法でした。

どのようなものかというと、鏡の前でにこっと笑った顔を作りそのままその顔を両手で包むようにして少し引っ張るような感じでキープ!

これを2分間そのままキープします。

これを1日1回肌アイロンと一緒に行うと肌のたるみに効果的なのだとか!

自分も2分間大変かな?と思って行ってみましたが、案外楽に出来たので、気負わずに続けられそうな気がしました。



まとめ

 

今回、石井美保さんがされる肌アイロンが気になり雑誌VOCEを購読してみましたが、毎日のちょっとした積み重ねでむくみ、たるみのケアが出来るなら積極的に取り入れて続けていきたいと思いました。

 

BeauTV~VOCEで肌アイロンと一緒に紹介された『にっこり固め』も肌アイロンと一緒に続けられそうなケア法ですよね!

 

高価な化粧品や機械、美容医療を取り入れる前にまず自分で見直せるケアは見直して、できるケアはしてみようと思いました。

 

雑誌には肌アイロン、にっこり固めの他にも普段のスキンケアの見直しもアドバイスされていたので、そこも見直しポイントとして取り入れてみようと思いました。

 

この記事を読んで頂いた皆さんも石井美保さんの「その日のたるみはその日のうちに」という気持ちで肌アイロン+にっこり固め始めてみませんか?

 

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!